1951-11-12 第12回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第10号
われわれはほんとうに無血民主革命をやつて来た今日、こういうようなぐあいに一専売公社ではありません。あらゆる官庁がこういうようなトンネル会社をつくつておる。おそらくはこういうものを愼重に調べて行つたならば、一千億以上の財源が出て来ると思う。
われわれはほんとうに無血民主革命をやつて来た今日、こういうようなぐあいに一専売公社ではありません。あらゆる官庁がこういうようなトンネル会社をつくつておる。おそらくはこういうものを愼重に調べて行つたならば、一千億以上の財源が出て来ると思う。
だからああいう馬鹿気た答弁をせられるので、新憲法によつて封建的な旧憲法を廃棄して新らしい民主主義の国民生活を樹立しようとするところのいわゆる無血民主革命の時期において過去がいいのだとか、現在そのままでいいのだというような、変革を否定するような、言葉の上においてもコンサヴアテイズムであるとか 保守であるとかというようなことを得々として言つているところの政治家が日本におるということを実におかしいと思うのですが
その結果、比較的短時日の間に平和的な無血民主革命の基盤を築き、ほぼその骨組みをつくり得ましたことは、新しき日本のため、まことに喜びにたえない次第であります。(拍手)今や、われわれ、日本國民は、民主主義平和國民として生れかわつたのでありまして、世界平和の確立と人類文明の進歩に貢献し得る態勢と心構えを樹立するために、今後もなお一層の努力を続けんとするものであります。
私見を以ていたしますれば、新憲法が施行されて日本の政治の民主化が行われなければならない、或いは無血民主革命が行われなければならないということが言われておるのでありますが、地方自治体の行政において然らばどこまで新憲法の精神に副うところの、そうした民主化が行われておるかということを我々が見ますときには、全國の地方自治体の行政を通じて、そうしたことは少しも行われておらんというように断言いたしてもそれ程不当
どうか諸君の方でも十分に考えまして、眞に官僚制度を打破して、民主的な、いわゆる今おつしやられました無血民主革命を遂行し得る行政機構をどう立てるかということについては、御意見を十分に出して頂きたいと思います。委員会等において、自由なる御檢討に多大の期待を掛けるおるような次第であります。
本年こそ、我々は積極的な経済建設に進み、無血民主革命の経済的基礎を築き上げなければならないのであります。現内閣成立以來約八ヶ月、政府は当面の経済危機を突破することに主眼を置いて、應急的施策を講じて來たのでありまするが、來るべき一年においては、恒久的な再建計画の第一歩を踏み出し、経済復興、産業建設の年たらしめたいと考えておるのであります。
本年こそはわれわれは積極的な経済建設に進み、無血民主革命の経済的基礎を築き上げなければならないのであります。現内閣成立以來約八箇月、政府は当面の経済危機を突破することを主眼において、應急的施策を講じてきたのでありますが、來るべき一年においては、恒久的な再建計画の第一号を踏み出し、経済復興、産業建設の年たらしめたいと考えておるのであります。